川崎西道院について

2019.2.24 川崎西道院設立39周年 於:大戸會館

川崎西道院は、1980年に設立し、2020年2月24日で40年となりました。 今まで、人との出会いや繋がりを大切に成長を共に喜び合うことが出来る道場として運営してきました(親子で修練する拳士が多い道場です)。拳士は小学生や中学生のみならず、20歳台から60歳台と幅広い年代の拳士が所属しています。そして、その中でそれぞれの年代が入り混じって交流し、修練を重ねています。少林寺拳法の技術の修得はもちろんのこと、少林寺拳法の教えである人づくりに力を入れ、素直な心と感謝の気持ちを学ぶ機会を持っています。少林寺拳法の技の修練に関しては、先輩拳士が後輩を指導し、指導しながらどう伝えれば相手に分かりやすく伝えるかを教えることで学ばせ、教えてもらう後輩拳士は先輩達へ感謝を忘れない心を学んでいきます。継続は力なり、修行を通じて一歩一歩自己確立へ進むためのお手伝いを致します。

◉川崎西道院概要

名   称:金剛禅総本山少林寺 川崎西道院

道 院 長:中川 貴司

設 立 日:1980年2月24日

所 在 地:川崎市高津区明津216-13(専有道場)

拳 士 数:40名(休会中の拳士除く)

         幼稚園:女子1名

         小学生:男子7名、女子2名

         中学生:男子3名

         高校生:男子1名

         大学生:女子1名

         社会人:25名(20歳台〜60歳台)

          男性:20名、女性5名

(2021年7月15日現在)


◉川崎西道院の沿革

1980年02月  松井洋介初代道院長により設立

1986年10月  江橋敏晴二代目道院長による運営開始
1990年02月  川崎西道院設立10周年
2000年02月  川崎西道院設立20周年
2010年02月  川崎西道院設立30周年
2018年01月  江橋敏晴道院長勤続30年本山表彰
2019年02月  中川貴司三代目道院長による運営開始

修練内容について

 鎮魂行(静禅)

鎮魂行は金剛禅における修行法の一つです。「教典」を声を出して、自分自身の行いを振り返るとともに、金剛禅の教えを実践することをあらためて意識します。しっかりと声を出し、座禅を組み黙想することで、心と体のバランスをとり、さらに向上心、集中力、忍耐力などを養います。

 易筋行(動禅)

少林寺拳法の修練には「基本・法形・乱捕・演武」の種類があります。「基本」で突き、蹴り、受け、構え、立ち方、足捌き、体捌き等、技法の基礎を学び、「法形」の相対での稽古を通じて攻撃への対処方法を学びます。さらに「乱捕」で法形の運用方法を学びます。「演武」では攻者と守者が剛柔の技を組み合わせ連絡変化に創意を加えて演練します。

少林寺拳法の技法には「剛法」「柔法」「整法」の三法があります。護身の技として守りから入ることを基本とし、突き蹴りへの対処法である「剛法」、つかまれた時などの抜き技・固め・投げ技による対処法である「柔法」を学びます。「整法」ではお互いの身体をいたわる術を学びます。

少林寺拳法には「三鼎(てい)・三法・二十五系」と呼ばれる六百数十の技があり、 多彩な技法を段階的かつ安全に稽古することで無理なく永続できる修練体系となっています。

 

 作務

少林寺拳法では、修練の前後に拳士全員で必ず道場の掃除をします。この掃除などさまざまな身の回りの作業を私たちは「作務」と呼び大切な修行の一つとしています。修練の前の掃除は、気持ちよく修練できる場をつくるという意味を持ち、修練後の掃除は、感謝の意味を込めて道場をきれいにして帰宅するという意味を持っています。そのため、この掃除は先輩も後輩も関係なく全員で行います。少林寺拳法の道場では、この時間は誰もが初心に返って、自分の心を磨く気持ちで取り組みます。写真は道場の雑巾掛けです。5歳の女の子も雑巾掛けが積極的にできるようになりました。最近では雑巾掛けをする機会が減っていますが、道場では毎回実施しています。

 準備体操・基本演練

準備体操を必ず行います。突いたり蹴ったりする動作と、それに対する受けの動作を行いますので、しっかりと準備体操をしてから基本演練に入ります。特に寒い時期はしっかりと準備体操で身体を温めて動くことにより、基本演練ではしっかりと突いたり蹴ったりすることができます。基本演練では主に単独で正面に向かって突き、蹴り、受け、等の単独演練を行います。

 相対演練

基本演練のあとは、相対(二人一組)となり突いたり蹴ったりする攻撃に対して、受けて反撃を行う練習をします。怪我等がないよう防具を着けたり、少人数を一人の指導者が見るなど細心の注意のうえ、修練しています。一般の部(中学生以上)では、逆技(関節技)や運用法(乱捕)などの修練も加わります。各個人の能力に合わせて行いますので、安心して修練することができます。

 法話・学科

少林寺拳法には法話・学科の時間があります。修練の目的は「頼りになる自分をつくり、人の役に立てる人間になる」ことであり、金剛禅の思想を学ぶための「法話」を通じて、理解を深めていきます。

少年部について

川崎西道院には、小学1年生から6年生まで幅広く少年拳士が在籍しています。特定の拳士と修練することなく、皆が一緒に練習することでお互いの理解や思いやりの心を育んでいます。道院では日常の生活では出せない元気一杯の気合いを出し、真冬でも裸足で動くことで健康的な身体も作り上げて行きます。また親子で修練している拳士も多く、共通の目標や話題が親子のコミュニケーションにも繋がっています。以下に一部の親子拳士を紹介します。

船越拳士親子のご紹介

 

小学生の長男と一緒に川崎西道院で修練を行っています。現在、私(父)は五段、長男は3級です。子供を入門させたきっかけは「親子演武がしたい!」「子供にお父さんのすごいところを見せたい!」という野望(笑)でした。子供の入門から約4年が経過し、当初の野望が実現できていることはもちろん、一緒に学科を勉強することで親子での道徳観の共有化や、組手主体の修練を通じた親子スキンシップの充実など、子育ての面においても親子で少林寺拳法を学ぶことの多くのメリットを感じています。長男に続き、長女(5歳)、次男(2歳)、嫁(??歳)も入門させるというさらなる野望に向け、家庭内布教活動に励んでいきたいと思います。

 (2021.7.1)

大会について

道院内門信徒も各個人の希望により、少林寺拳法グループ内一般財団法人少林寺拳法連盟の会員となり、大会等に参加しておりますが、道院活動とは区別したものです。

少林寺拳法には、道場での修行のみならず、川崎市内や神奈川県の近隣地域から全国レベルまで、様々なイベントを通して交流を深め、技術を磨き、修練の成果を発表し、お互いの成長を称えあう機会があります。

 

大会行事

当道院の拳士も年間を通して様々な大会行事に参加しています。

少林寺拳法には大会出場のための選抜がありません。

拳士全員が大会に参加することができます(全国大会のみ地区予選があります)。

祝 大会出場 全国大会inあいち  2019.11.23-24

全国大会に2組が出場いたしました。

・男子マスターズAの部 中川ー黒田組

・女子護身技法の部   立入ー田中組

祝 大会出場 全国大会inぐんま  2018.10.27-28

全国大会に3組が出場いたしました。

・男子マスターズAの部 中川ー川鍋組

・女子マスターズの部  髙橋ー武山組

・女子護身技法の部   立入ー田中組

◉タウンニュース中原区版(2020年)

◉少林寺拳法50周年記念誌掲載(1997年)

2019年川崎西道院39周年
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2010年30周年記念式典
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2017年江橋道院長勤続30年
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川崎市民大会30周年記念
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